ソージュ山下町内科クリニック

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新型コロナウイルス対策について

感染が拡大している新型コロナウイルス感染症につきまして、院内でも質問していただくことが増えました。 まだまだ不明点も多い新興感染症ですが、現段階でわかっていることと当院での対応についてお知らせします。  *クリニックでコロナウイルスの検査ができますか? →できません。 保健所を通じて指示を仰ぎ、実際の検体(痰や血液など)は地方衛生研究所または国立感染症研究所で検査することになります。 *予防法はあ...

睡眠時無呼吸症候群をご存知ですか?①

睡眠時無呼吸症候群(略称:SAS サス Sleep Apnea Syndrome)、ご存知ですか? 一時、日中の急な眠気が交通事故の原因として注目されました。まさに読んで字のごとく、睡眠時に一時的に呼吸が停止したり呼吸の量が低下して体内の酸素濃度が低下してしまうような病気です。息を止めていても別に死ぬほどでないのだから大丈夫では?と思われる方もいるかもしれませんが、高血圧をはじめ、さまざまな内科的...

ノロウイルス感染 ~感染性腸炎~

ノロウイルス感染 症状:嘔吐、下痢、腹痛、発熱 潜伏期間:1-2日 *原因に接触してから症状が出るまでの期間 特徴:とにかく感染力がとても高い!! 10~100個口に入れば・・症状が出る可能性あり 薬:抗ウイルス薬などのノロウイルスのみに効くような特効薬はない・・・ 下痢や嘔吐といった症状に対する対症療法のみ   さて・・冬になると猛威を揮うノロウイルスによる感染性下痢症ですが、かかった...

花粉症~治療~

花粉症の季節が近づいてきました。 何となく鼻炎や喉の不調を主訴に来院される方が増えてきた印象です。 今回は花粉症の“治療”について、です。 花粉症の症状 花粉症の原因、の記事でも書きましたが、花粉症は花粉に対するアレルギー反応で目や鼻に症状が出現します。根本的には花粉に曝露しなければ花粉症は発症しないわけですが、日本において花粉と完全に無縁な生活をすることは困難です。 眼の症状;充血、目の痒み、流...

血管性認知症 ~脳卒中にともなう認知症~

認知症について、すでにアルツハイマー型認知症とレビー小体型認知症について記載しました。 →アルツハイマー型認知症の記事はこちら →レビー小体型認知症の記事はこちら 今回は認知症の20%を占めると言われる血管性認知症についてです。 血管性認知症とは? “認知症”という病名が付くことからもわかりますが、血管性認知症も徐々に記憶や物事を順序だてて行う遂行機能が低下する認知症の一つです。脳の特定の神経細胞...

ALS ~筋萎縮性側索硬化症~ 最初の症状は?

筋萎縮性側索硬化症 きんいしゅくせいそくさくこうかしょう と読みます。 長くて難しい病名です。ALS(エーエルエス)と略して呼ばれることも多いです。 有名人の罹患でも名前が知られているかもしれません。ルー・ゲーリックやホーキング博士・・ 少し前に話題になった“アイスバケツチャレンジ”もこの疾患の認知を広め、研究への寄付を募る運動でした。 こちらの病気、神経難病の一つです。特定の働きを担う神経細胞が...

似て非なる専門科・・神経内科と心療内科の違いご存知ですか?

私が研修医終了後に選択した神経内科ですが、比較的認知度の低い科であることが診療に従事する中で徐々に判明しました。 特に混同されがちなのが心療内科です。名前も似ていますし、心を生むのが脳という神経・・と思えば同じような病気を扱う科、という印象になってしまうのもよくわかります。 しかし!神経内科と心療内科は全く違います。一言でいえば 「脳を診るのが神経内科、心を診るのが心療内科」です。 心療内科≒精神...

DLB ~レビー小体型認知症~

聞きなれない名前かもしれませんが、全認知症の原因の20%程度を占めるともいわれる重要な疾患です。 「レビー小体」という物質が脳に溜まる+認知症症状が出現する、という現象からレビー小体型認知症、という病名がついています。 *アルツハイマー型認知症は医師のアルツハイマー博士が報告したためその名を冠して病名となっています。 *血管性認知症は脳血管障害(出血や梗塞)を背景に認知症がおこるためその名前がつい...

花粉症~原因~

花粉症の季節が近づいてきました・・スギ花粉症をお持ちの方はそろそろ症状もあるかもしれません。 ただし、今年の飛散量は例年に比較して少な目、という予報もありますのでもしかしたら症状がひどくなりづらい方もいるかもしれません。               日本気象協会 花粉飛散情報より 鼻汁、頭重感、目のかゆみなど命に関わるわけでは...

頭痛 ~原因と受診のタイミング~

新年第1回目は頭痛についてです。 頭痛、本当に煩わしくてこまる症状の一つです。ありふれた症状ですが、脳出血やくも膜下出血、髄膜炎のような命にかかわる重大疾患から、生活の質を著しく下げうる片頭痛や群発頭痛、風邪の時の頭痛までその軽重は実に様々です。 医師として頭痛診療にあたる場合、やはり一番に絶対見逃せない危険な頭痛を除外したい、という気持ちになります。それらでなさそうな場合は少し落ち着いて原因に頭...

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