ソージュ山下町内科クリニック

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今週のインフルエンザ情報と予防について

インフルエンザの流行、クリニックでも実感する今日この頃です。

連日インフルエンザ患者さんが発生、投薬やご家族への予防投薬のお話をするようになっています。

横浜市の感染症情報も毎週更新されていますが、どんどん患者数が伸びていることがわかります。

→横浜市感染症情報へ

まとめると・・

*患者数は右肩上がり 例年より立ち上がりも早い

*やはり15歳未満の若年者に多い

*インフルエンザAが優勢

*重症例が増えてきている  ということがわかります。

当院でも明らかにA型優勢、Bはごく少数にとどまっています。

 

インフルエンザの予防について

残念ながら完全にインフルエンザを予防することは困難です。ワクチンを打っていても、マスクをしていてもなる時にはなってしまいます。ただし、だからと言って何もできないわけではありません。以下に自分でもできる対策方法を示します。

全ての感染症に言えることですが、そもそも菌やウイルスを体内に入れなければ感染することはありません。したがって、感染経路を断つ!これが一つ目の対策になります。

さて、インフルエンザは大きく飛沫感染と接触感染によって人から人に伝わります。飛沫感染はインフルエンザ患者さんのくしゃみなどで空気中に飛び出た”飛沫”を別の人が吸い込んでしまい、感染を来す経路です。もう一つは接触感染、患者さんがくしゃみをぬぐったりして手にウイルスが付着した状態でドアノブなどを触り→別の人がドアノブを触った手で口などに触れることで感染がおこります。目に見えないこれらのウイルス、できる対策としては・・

①手洗い:ありきたりにして最も大事なのが手洗い、手指消毒です。

②マスク:顔との間に隙間ができてしまう以上、普通のマスクでインフルエンザ感染を完全に予防することは困難です。しかし、飛沫感染を起こすインフルエンザ、この時期どこで患者さんとすれ違うかもわからないことを考えると、特に出かける時などにしっかりと鼻まで覆ってマスクをしておくことは一定の効果はあるでしょう。

続いてもありきたりですが、かりにウイルスが体内に入っても自分の免疫力が打ち勝てばインフルエンザを発症しない場合もあります。よって・・

③体力低下を避ける!:睡眠不足や偏った食事、飲酒過多などはすべて基礎的な体力、ひいては免疫力を低下させてしまいます。しっかりと睡眠時間を確保し、栄養のあるものを適量食べる、これに勝る健康法はないかもしれません。

最後に、何より大切なのは患者さんがむやみに出歩かない、という事でしょう。結局患者さんを介して感染は拡大していきます。ご家族内の発症の場合、感染拡大を避けがたい場合もあります。しかし、インフルエンザを疑う場合は早期受診をしていただき、インフルエンザと診断された場合、「仕事や遊びは休む!」というのが非常に大切です。インフルエンザは特に小児や高齢者で脳症や肺炎を続発させ、時に命に関わることもある決して侮れない疾患です。元気な大人ならひどい風邪、程度で済むことも多いため時にインフルエンザでも出勤したり遊びに出かけてしまうこともあるかもしれませんが、やはりそこは責任をもって自宅で静養していて頂きたいと思います!

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